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あけましておめでとうございます。託児所ができました。

2017 1月5日、仙南病院の真ん前に「あすなろの木保育所」がオープンしました。チャーターメンバーとして二人のお子さんを預かり、新しい新築の施設で保育が始まりました。これで若い子育て世代の看護師さんやリハビリ、事務などすべての職員が安心して働けると思います。病院が隣にありますから、お子さんが熱を出したりしてもすぐ対応できます。当地、宮城県南は医療者人口が非常に少なく、特にナースをはじめリハビリ、MEなどすべて足りません。ですから、子育て中のナースの早期職場復帰は非常に大切なことなのです。あすなろの木は、初代、本多正由が「今は小さな町医者だけど明日は立派な病院になろう」という思いを込めて病院前に植えたあすなろの木に因んだものです。
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ご無沙汰してました

 いやいや、しばらく忙しくてほったらかしになっていました。申し訳ありません。この2年間の間にいろいろありました。

 まず、特老ふくじゅの森がオープンしたこと。2年たった現在常時95%の稼働を続けています。もちろん社会福祉法人を作ったわけですが。この施設は今までの特老と違うところは、今までの特老が老人の介護のみのケアでで終末期は病院へ、それもCPAで救急医療に任せられていたところを、看取りまで一貫して行う形にしたところです。欧米ではナースが運営の主体になって人生の終末期のケアをするナーシングホームが一般的です。この形式を取り入れ、介護者の医療的ニーズを看護がしっかりフォローすることにしました。入所者さんに異常が出た場合、できるだけ早く当仙南病院で診断し、ご家族の希望に沿った治療を行い、できるだけ早く施設に戻すことをシステム化しました。そのために入所時にご家族に対して、私がしっかりと終末期の説明を行い、決断していただき、そのあとは納得いくまで一緒に過ごすことができる時間を作って差し上げるようにしました。私は救急医ですので延命を望まれない方の医療福祉は当院で完結する方針です。

 今年1月から地域包括ケア病床を10床だけですが運用開始しました。副院長の調べによると、当院では年間300人の方が退院されるのですが100人は自宅に退院し、100人は施設に行かれ、残りの100人はお亡くなりになります。その自宅へお帰りになる方の退院時期が1か月早まることにより病床回転率が非常に上がりました。その分収容率が減少していますが、これは特老ができてお看取りの方がそちらへ移ったことも大いに関係しています。その結果病院は「治ったら帰るところ」になりました。他院での術後療養や術後リハビリ、特老入所待機、家族の都合などのレスパイトなど様々な使われ方をしています。2月には地域の医療介護関係の人たちを集めてシンケンファクトリーで説明化を行いました。今年も3月頃1年間の報告会を行う予定です。

 昨年4月末に起こった熊本地震のあと、一番被害が大きかった益城町に宮城JMAT第1陣として派遣されました。被災地では木片だけになった木造家屋が多く、もし下にいたら確実に圧死しただろうと思われました。宿泊を八代町に確保し高速道路が不通で一般道も橋が落ちているために各所で渋滞し片道3時間かけて往復しました。そこでは統括本部の混乱から自隊で判断し行動することが求められましたが、薬剤師会から派遣された薬剤師、看護協会から派遣された看護師、医師会から派遣された事務の素晴らしいチームワークで優れた活動ができたと思います。災害医療が一般医療と違うところは、待ちの医療ではなく、こちらからニーズを探しに行くところでしょう。被災者は皆さん疲れ切り、絶望しているのですが、まず他人を気遣い自分の具合の悪いことを積極的にアピールしてくれません。そこで医療チームが歩き回り、お話を聞いて医療ニーズを掘り起こす必要があるのです。その結果、6時から8時までの夜間診療所開設に至る地域の評価をチームの看護師さんによりしてもらうことができました。この経験から患者さんの言わないニーズを掘り起こすことの重要性と、聞き出すテクニックの大事さを改めて感じました。3泊4日の日程を終えて熊本空港を離れる時に、空港職員の方々が「ありがとう。がんばるけん」と書かれたプラカードを掲げて見送ってくれた時涙が出るくらい感動しました。その後病気療養中の県医師会災害担当理事に代わって最終の6次隊までの出発前ブリーフィングに付き合いました。このとき隊内連絡にラインが非常に有用でした。写真、動画も送ることができ、現地の状況が手に取るようにわかりました。
 

西野流呼吸法研究会開催のお知らせ

西野流呼吸法研究会開催のお知らせを致します。

日時:2015年7月11日(土)

講師:貫和敏博先生

場所:仙南中央病院 体育館(敷地内)
    〒989-1623  宮城県柴田郡柴田町北船岡1丁目2−1

西野流呼吸法は、何よりも楽しく、開放感がともなう稽古です。相互に相互を尊重しあう稽古です。
本多院長も参加しております!お気軽にどうぞ。

連絡先:医療法人本多友愛会事務局 鈴木
     TEL:0224-63-2003 FAX:0224-63-3444

おひさしぶりです

 寒い冬が終わり、桜が咲いたと思ったらまた寒くなって、体の調子が狂いがちですね。こういう季節は老人にとってはかなりきついもので、多くの方が亡くなります。震災から丸4年がたち5年目に入りました。私の特老「寛ぎの郷、和らぎの郷」もオープン後9ヶ月を過ぎました。国の制度変更で施設を利用できる方の介護度がどんどん上がっています。このことは一般的にはあまり知られていないように感じます。これからは動ける方は基本的に在宅となるでしょう。
 医療保険の療養病棟では介護の必要度と医療の必要度でマトリックスが組まれており、それにより患者さんのいるところが決まる仕組みになっています。その結果、嚥下できないとか排痰できないとかの医療が介在しないと生命を保てない人しか基本的に使えなくなっています。
 では、そこまで重症ではない人は、介護保険に移行せざるを得なくなっています。介護保険も等級によって居られるところと期間が定められています。現在特老に長期間居れるのは介護度3以上になっています。3以上と言うと重大な疾患、たとえば心不全、腎不全、糖尿病などを患っている方がほとんどで、そのほとんどが認知症を併発されています。
 介護度3以下の方は老人保健施設までしか認められていません。その老人介護施設も滞在期間は3ヶ月と縛られています。
 今まで書いたことは厚生省が決めたことです。ではこれに従わなければどうなるのか、施設の収入が採算が取れないほど減ってしまいます。そこで、どの施設でも国の決めた基準に従わざるを得ないのです。

西野流呼吸法研究会開催のお知らせ

次回の西野流呼吸法研究会開催のお知らせを致します。

日時:2015年4月18日(土)

講師:貫和敏博先生

場所:仙南中央病院 体育館(敷地内)
    〒989-1623  宮城県柴田郡柴田町北船岡1丁目2−1
    ※車でお越しの場合 4号線仙台方面から柴田大橋へ向かって左折
      橋の入り口を右折300m(病院駐車場をご利用ください)
    ※電車でおこしの場合 最寄駅 船岡駅から徒歩5分 

西野流呼吸法は、何よりも楽しく、開放感がともなう稽古です。相互に相互を尊重しあう稽古です。
本多院長も参加しております!お気軽にどうぞ。
当日は貫和先生と、東京から小池東洋大学名誉教授が指導員としてご参加されます。

●稽古終了後、15時30分頃から白石川河川敷(歩いてすぐ。桜の名所)で「一目千本桜」を楽しみます。ご参加お待ちしております♪
(注)例年、この時期は会場が桜の名所近くの為、近辺道路が大変込み合います。お車ではなく、東北本線を御利用頂き、最寄りの船岡駅から徒歩でお越しになられることをお薦めいたします。

連絡先:医療法人本多友愛会事務局 鈴木
     TEL:0224-63-2003 FAX:0224-63-3444

テーマ : 心と身体
ジャンル : 心と身体

プロフィール

本多正久

Author:本多正久
医療法人本多友愛会    理事長
社会福祉法人ふくじゅの森 理事長

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